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太陽電池モジュールは、太陽が出ている間はずっと働き続けます。
食事を作ったり、洗濯や掃除をしたり、テレビを見たり、夏はエアコンを使ったりして、家庭では多くの電力が消費されますが、太陽が出ている限り、昼間に使用する電力はほぼ太陽光発電でまかなえます。電力会社から買っていた昼間の電気を買わなくて済むのですから、太陽光発電は確かに電気料金の節約につながります。

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家庭の電力消費は朝と夜が多く、特に夜は照明、料理、テレビ、パソコンなどでたくさんの電力が消費されます。 一方、太陽光発電は日の出とともに始まり、日没で終了します。しかし、太陽電池モジュールは電気を蓄えることができません。 最も電力を消費する夜は発電せず、逆に発電がピークの昼間は作った電気がたくさん余ることになります。これではせっかくの発電も無駄になってしまうのでしょうか? いいえ、無駄にはなりません。 余った電気は、「太陽光発電の余剰電力買取制度」により、電力会社に売る、つまり「売電」ができるからです。 平成27年度は、売電の額は1kWhあたり35円。これは電力会社から電気を買う額、つまり電気料金よりも高い金額設定となっています。しかも、10年間同じ金額で売り続けることができますのでたいへんおトクです。

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太陽光発電で余った電気を高めの金額で10年間売ることができるということは、発電量が多ければ多いほど、家計への収入が増えるということです。屋根にスペースがあればできるだけ多くの太陽電池モジュールを設置して、発電量を増やすことを考えましょう。

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毎日の発電量や家庭内の消費電力、売電の量などが表示されるエネルギーモニタオプションで付けることができます。 発電量や売電の量が毎日確認できますので、晴れの日がとても楽しみに。しかも、目に見えなかった家庭の電力消費の状況が刻々と表示されますので、「電気を使いすぎているから、使わない照明は消して、エアコンの温度設定も変えよう」と家族の節電意識も高まります。

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買取価格については

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